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婚約指輪

最も美しいリングと値段以上の価値を手に入れる


ダイヤモンドリングは全体の75%の婚約指輪に選ばれている理由とは– ダイヤモンドは極めて美しくそしてその復元力は結婚の誓約として偉大な隠喩となります。

しかし大抵の場合は宝石商人によって混乱した情報が多く提供されています。何が本当に大切なのか、あなたに売ろうと話しているのかを見極める事はとても難しいです。

このページでは、ベストバリューな最も美しいダイヤモンドリングを手に入れる方法やダイヤモンドの婚約指輪の購入について本当に知る必要のある全てのことを学べます。

私たちが見るもの

  • 婚約指輪 スタイルセッティング
  • ダイヤモンドの4C
  • 最高価値を手にするためには、どこで買うべきか

これらの各セクションについて、サイト上の他のページをクリックすると、必要に応じてより詳細に表示されます

diamond clarity header image

婚約指輪 スタイルセッティング

リングのセッティングとは中石(リング)と他のストーンのバンド上での配置方法のことです。それは中石(リング)を留める金属であり、またいくつかの選択肢があります –  どのような金属を使用されているのか、どんなスタイルセッティングあるのか等。

優れた品質のダイヤモンドを入手するのと同様、セッティングの選択は、ダイヤモンドの購入時にしなければならない非常に重要な決定事項です。

セッティングをすることでの予算影響

ご選択いただいたセッティングによって、中石(リング)へ残してある予算額が決定いたします。

沢山のダイヤモンドが埋め込まれた非常に華麗な装飾のリングセッティングをご希望の場合、リングがご予算内に収めるため中石(リング)を僅かに小さくする、もしくはリングバンドをプラチナの代わりに14カラット ゴールドをご選択いただく必要があるかもしれません。

同様に、シンプルなセッティングをご選択いただくことで、より大きいまたはより高い品質の中石(リング)への予算が残る可能性があります。

各メインセッティングスタイルを見てみましょう。クリックして私がおススメする販売者の各詳細情報を見ることができます。

ソリテールダイヤモンドリング

ソリテールセッティングは間違いなく最も人気のある婚約指輪のセッティングスタイルです。シンプル且つクラシカルなデザインで一つの中石(リング)が誇りと輝きを放っています – 通常はラウンドまたはプリンセスカットのダイヤモンド。

そのシンプルさゆえに通常は一番安価なセッティングスタイルですが、メインストーンを支えるサイドストーンが無いことで中石(リング)自身が指輪の全体の印象となります。

ソリテールは4点または6点の爪でダイヤモンドを保持いたします。4本爪にはほとんどの光が石に入ることを可能にし、それはその能力の最大限に輝き放ちます。6本爪セッティングではTiffany & Coが最初に考案したことで「ティファニー・セッティング」と呼ばれる事もあります。

チャネルセッティング ダイヤモンドリング

チャネルセッティングでは小さいダイヤモンドが連続的にリングバンドにちりばめられています。チャネルセッティングはソリテールセッティングよりも華やかな装飾ですが、より高価なものになります。

注意すべきことの1つとして、リングの「ダイヤモンド総重量」です。ダイヤモンド総重量が1.1カラットのリングは0.7カラットの中石(リング)を含有しており、残りはより小さなチャネルストーンからなっています。そしてそれは1.1カラットを含有する中石(リング)よりも遥かに安価でなければなりません。

パヴェ ダイヤモンドリング

パヴェとはリングの全体を沢山の小さいダイヤモンドがカバーしてあることです。リングバンドの下側にも含まれている時もあります。

再び、それらはソリテールリングよりもダイヤモンドを使用しているので高価となっています。予算を減額する一つの方法としては「ハーフ・パヴェ」といってバンドの上側のみ石が散りばめられていて下側はプレーンタイプのものがあります。

3石ダイヤモンドリング

3石セッティングの利点として安い価格でより高いダイヤモンド総カラット量を得る事ができます。例えば リング上のカラット石の3分の1は、ソリテールの1カラットよりずっと安価だからです。

脇石のシェイプ、ストーンの種類(ルビー、エメラルド、サファイア、全て可能でございます)でさえ変えてみることで3石リングの品種はほとんど無限数に広がります。

ハローダイヤモンドリング

3石セッティングの利点として安い価格でより高いダイヤモンド総カラット量を得る事ができます。例えば リング上のカラット石の3分の1は、ソリテールの1カラットよりずっと安価だからです。

脇石のシェイプ、ストーンの種類(ルビー、エメラルド、サファイア、全て可能でございます)でさえ変えてみることで3石リングの品種はほとんど無限数に広がります。

ハローダイヤモンドリング

ハローセッティングとは中石(リング)の周りを小さな光輝パヴェダイヤモンドで囲んであることです。ハローのセッティングは使用するダイヤモンドの数が多いため価格が大幅に増加しますが、小さな中石(リング)を使ったリングはより印象的に演出する他の良い方法です。

繰り返しになりますが、ハローセッティングのストーンやスタイルなど数多い組み合わせがあります、シングル、ダブル、またはトリプルハローでさえも利用可能です、またダイヤモンドや他の貴重なストーンとの組み合わせ方法もさまざまです。

ダイヤモンドの4C


4Cとはすべてのダイヤモンドに付随する証明書に記録されている重要な品質特性の測定値です。

4Cは独立した研究所によって階級分けされ、また購入を検討しているダイヤモンドの品質を知る上で重要な鍵となります。

ダイヤモンドの4C:

  • カット
  • カラー
  • クラリティ(透明度)
  • カラット

4Cは全てが平等に重要という事ではありません – ダイヤモンドがどれほど美しいかに大きな違いをもたらすものもあれば、それほど重要でないものもあります。

このセクションでは、あなたのお金のために最も美しいダイヤモンドを入手する方法などを順番に見ていきます。

ダイヤモンドカット – Cut

ダイヤモンドは見た目がくすんでいる炭素の粗い塊として地面から出てきます。

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「カット」とはダイヤモンドがこの荒れた状態からあなたの宝石箱に置き誇りに思うほど美しくなる迄どれほどカットや研磨されてきたかを評価するものです。

ダイヤモンドのカット「スコア」とは、どれくらいダイヤモンドの光の量があなたの目に反射しているのかや、ストーンはどれほど輝き放っているのかというストーンのプロポーションによって得るものです。4Cの中で最も重要なものであり、確実に投資すべきものの1つです。

5段階の階級は次の通りです :

  • Excellent (エクセレント) カット: 上位3%のみに限定されたダイヤモンド品質のこと。ほぼ全ての光を反射し最も明るい輝きを放ちます。
  • Very good (ベリーグッド)カット: 上位15%に限定されたダイヤモンド品質のこと。「アイデアル」ほどの高品質ではありませんが、ほぼ同じくらいの光をより低価格で反射します。
  • Good (グッド/良い) カット: 上位25%であり、ほとんどの光を反射し、「ベリーグッド」レベルよりも遥かに低価格です。
  • Fair (フェア(やや劣る) カット: 上位35%であり、品質はまともですがよりブリリアントが少ないです。
  • Poor (プア(劣る) カット: 残りの全てになります。ほとんどの光を側面または底面から失われるほどダイヤモンドが深すぎまたは浅いです。

深すぎるカット

ダイヤモンドがあまりにも深くカットされていると、屈折率が低下し、ストーンの底面から光が間違った角度でもれてしまいます。

ちょうどいいカット

「エクセレント」または「アイデアル」プロポーションでカットした場合 (使用される用語は販売業者によって異なる場合があります) 、ダイヤモンドは入射した光を正確にあなたの目へと屈折し、あなたがダイヤモンドに期待する信じられないほどのファイヤーと輝きをもたらします。

ダイヤモンドが出来る限り光輝き続けることを確認するには、いつもエクセレントまたはアイデアルカットを行ってください。4C の中でカットは間違いなく最も重要なものです、またご予算内で出来るだけ高いグレードカットを得るために他の4C グレードを犠牲にする価値があります。

ダイヤモンドカラー – Color

ほとんどのダイヤモンドカラーは純白から薄い黄色の基準があります、また他にも珍しい色を持ったいくつかのダイヤモンドも発見されています。(ブラウンやピンクなど)

ダイヤモンドは白に近いほど希少価値があります。そして多くのもの同様、希少価値のものであればあるほど価格も高くなります。

daiyamondo color

表の上には多くのインクリメントがあり、また各グレードの差は非常に小さいため訓練をしていない肉眼での知覚は困難です。

スケール上でFカラーとしてランク付けされたダイヤモンドは「無色」に分類され、Gカラーは「無色に近い色」だけと表記されています、あなたは私にはそれらの違いを区別することは難しく、ましてや訓練された宝石学者でさえその違いが分からない時があります。

右記に参照してある2つのダイヤモンドの写真は、トップグレードDカラー(無色透明)とGカラー(無色に近い)の違いを示してあります。よく見ると2つの写真の色合いの小さな違いを見分ける事は出来ますが、それでも両方とも非常に白いストーンであり、Gカラー(無色に近い)に関してはリングセッティングで一見完全な白に見えます

それはまるで、2枚の白いTシャツを別々の店で購入するのと同じです。そしてその2枚を並べて見ると少し色の違いを見分ける事ができますが、個々にシャツ見た場合2枚ともただの非常に白いシャツです。

ブリリアントカットをしたストーンの場合(ラウンド、プリンセスカット、オーバル)、カラーグレードはHカラー(無色に近い)になり、ストーンはまだ完全に光って見えます。その他全てのシェイプは、Gカラー(無色に近い)は切り落とされて、下記にあるいくつかの「暖かい」色に見えるかもしれません。一部の人には全く問題なくJ-L(無色に近い)カラーの暖色ストーンを好まれています。

ダイヤモンド クラリティ

第3番目のC -クラリティ(透明度)は、ダイヤモンドに含有する傷や欠陥の数を測る基準です。欠陥とは「インクルージョン」としても知られており、今から何百年も前ダイヤモンドが形成された時に作られた不純物です。

ダイヤモンドに含有されている、ほとんどの傷を肉眼で確認することは不可能であり。確認するには顕微鏡を必要とします。ジュエリー販売者は人々にさまざまな透明度の違いについて顕微鏡を使って見せるのをとても好みます。そしてあなたが顕微鏡でインクルージョンを目視するとダイヤモンド品質の差別化要因のキーとして透明度を見分けるのは簡単であり、出来る限り純粋なダイヤモンドが欲しいというのは自然な事です。

しかし実際ダイヤモンドの外観にクラリティ(透明度)はほとんど違いを生じません。下記にある表を使って階級を決めます – 説明を必ず読お読みください:

ACRONYMENGLISHDESCRIPTIONTRAITS
FLFlawless内外ともに無傷最も稀であり、毎年数百個しか発見されません。
IFInternally Flawless内外ともに無傷最も稀であり、毎年数百個しか発見されません。
VVS1Very Very Slightly Included 1ごくごく僅かに含有1専門家のみストーンの底面から検査し10倍の拡大鏡で検出可。
VVS2Very Very Slightly Included 2ごくごく僅かに含有2専門家のみストーンの上面から検査し10倍の拡大鏡で検出可。
VVS 1-2Very Slightly Includedほんのわずかに含まれる10倍の顕微鏡を使って欠陥を確認できますが、時間を要します(約10秒以上)
SI1 – SI2Slightly Includedわずかに含まれる10倍の顕微鏡を使って簡単に欠陥を確認することができます、より密接に調べると肉眼でも確認できます。
I1-I3Included含まれる傷は肉眼で容易に見ることができます

より明確に言いますと、内外ともに無傷のダイヤモンドにはインクルージョンは全く含有していません、実際に肉眼で目視できる可能性があるのは「わずかに含まれる」レベルまでです。これより上位の階級ダイヤモンドを、肉眼で目視すると全て完全に完璧な見た目です。

新しいダイヤモンドリングを顕微鏡で検査するよう、ご友人やご家族の方に依頼する予定がない限り、微視的な欠陥は見分けることができないほどクラリティ(透明度)が高いダイヤモンドの為に高額費用を負担する価値はありません。

ダイヤモンドのクラリティ(透明度)が価格に与える影響

クラリティ(透明度)がお支払いする価格にどれくらい影響するかを表示するため、私が推奨する小売り業者と一つの実験を実施ました。全てのダイヤモンドの特質を同じに保ったまま、クラリティ(透明度)グレードのみを変更しました。

こちらに私が使用したストーンの特質です:

  • シェイプ: ラウンド
  • カット: エクセレント
  • カラー: F – 無色
  • カラット: 1 カラット

表をご覧ください、上位と下位の間には60%近くの大きな差が見て取れます。しかし、クラリティ(透明度)ランキングの下位は避けるのが賢明です – なぜなら傷や欠陥を肉眼で目視できるからです。

検討すべきベストな階級は、VS2またはSI1のいずれかになります。そしてこれら2つの階級どちらかを選択いただくと「内外ともに無傷」のストーンを40%の大幅割引を受けることができますが、顕微鏡で比較しない限り、その違いを見分ける事ができる人は誰一人いません。

私のお勧めする小売販売業者をクリックしページに行き、クラリティ(透明度)の違いについてのテストをし、クラリティ(透明度)を変えた時の大きな違いをあなた自身で体験してください。

CLARITYPRICE (JP¥)DIFFERENCE (JP¥)DIFFERENCE (%)
F¥76,932¥00%
IF¥53,593-¥23,339-30.3%
VVS1¥52,548-¥24,384-31.7%
VVS2¥50,042-¥26,890-35.0%
VS1¥47,076-¥29,856-38.8%
VS2¥45,068-¥31,864-41.4%
SI1¥38,929-¥38,003-49.4%
SI2¥31,902¥45,030-58.5%

ダイヤモンドカラット – Carat

公式の4Cの最後となる4番目のC、カラットとは、重量のことです(ダイヤモンドの ‘サイズ’ではなく)。同じカラットで重量を持つダイヤモンドでも右の絵のように違う寸法を持つこともできるので、サイズもとても違って見えます。

各カラットは100個の小さな単位に分かれており、それを「ポイント」といいます– 基本的にはカラットの割合です。また、紛らわしいことに、金の純度の測定値は、同様の名前の「カラット(karat)」であり、頭文字がKから始まります。しかし、それら2つのスケールは無関係である。

カラットはダイヤモンドの価格に大きな影響を与えるもう1つの要素であり、あなたがどれくらい喜んで購入するかによって、ダイヤモンドのサイズも変わってきます。

マジックウェイト

ダイヤモンドには0.5カラット、0.75カラット、1カラットなどランドマークとして見られる特定の重量があります。そして宝石商人はその「マジック」重量が望ましいという事を知っている上で、上下の価格変動が不釣り合いに大きく変わってきます。すぐ下にあるマジックウェイトのダイヤモンドを選択することで、重量の違いが目立たない上に節約も可能です。

最終的には、どのダイヤモンドのサイズをお選びになるかはあなた次第ですが、シェイプとクラリティ(透明度)についてはこの章のアドバイスをフォローしていただくことで、購入するカラットのサイズを大きくする事に余裕ができます。守るべきゴールデンルールとは:カラットの重量のためにダイヤモンドカットに妥協しない事。常にあなたが出来る最高のカットの階級をお選びください。

認定 – Certification

公式な「C」ではないのですが、確実そして非常に重要な事です、認定石とは鑑定士によって評価と鑑別を受けそれを証明する鑑定書を持っています。各鑑定書には、固有リポート番号やストーンに関する4つのC、高さ、深さやその他の詳細な情報について記してあります。また、あなたが検討している全てのダイヤモンドは私的独立機関によっての鑑定が必要不可欠であり – 絶対に私的独立機関からのグレーティング・レポートの精密さを知らずにそしてそのレポートなしにストーンを検討しないでください。

信頼できる鑑定機関は、GIA(米国宝石学会)かNGGCまたはNGTCです。他のダイヤモンド鑑定機関では、低等級のダイヤモンドに高い等級としての鑑定書をつけ高額な値段で販売している所もあります。常にGIA(米国宝石学会)かNGGCまたはNGTCの鑑定証明書付きを信用し、胡散臭い他の宝石商人の意見に頼る事は絶対にお勧めしません。

あなたは何を選ぶべきか?


ダイヤモンドのシェイプ、カラー、クラリティ(透明度)、サイズ、リングのスタイルセッティングなどの組み合わせは無限大にありますので、最初は少し分かるまでに圧倒してしまうかもしれません。

最終的にあなたにとって完璧な指輪とは、ご予算内に収まり、お気に入りの婚約指輪のそれぞれの特徴の組み合わせを見つけることです。

このページに記載している情報は素晴らしい出発点ですが、このサイトの詳細をもっと読み、ダイヤモンドの外観に違いを生じさせないのは何かについて理解を深め確信することをお勧めいたします。それらの知識が無ければ、簡単に高「品質」なダイヤモンドを手に入れたいと思い、その結果他のリングと何ら特性が目立たない高額なリングにお支払いする可能性があります。

そのご予算の部分はあなたのリングを簡単且つ本当に影響を与える他の特性に転用することができます。